TimeMachine対応Windows Home Server登場
本日、日本HPよりTime Machineに対応したWindows Home Server「HP MediaSmart Server EX490」が発表されました。7月23日発売で、直販価格は49,980円です。
Mac/iPhoneユーザとしては、Time Machine対応および動画のiPhone/iPod touch向け自動コンバート機能がうれしいところです。もちろんWindows・Mac間でのファイル共有も可能です。
ハードウェアスペックですが、CPUは省電力なAtomではなく、Celeron 450 (2.20GHz)、メモリ2GB、HDDは1TBです。4つのHDDベイ(1つは搭載済み)ありますので、増設は可能ですが、ハードウェアRAIDへの対応は不明です。また、残念ながらUSB3.0は搭載していませんが、代わりにeSATAポートが搭載されています。
CPUがCeleronなのは、動画コンバート機能を搭載しているため、Atomでは力不足なのでしょう。ただ消費電力は、通常運用時43W,スリープ時1Wとなっており、Atomサーバと比較しても大差ありません。これなら24時間運用もなんとかなりそうですね。騒音レベルは、30dbですので寝室に置くのは難しいでしょう。
個人的には、これにハードウェアRAIDが載っていればうれしいのですが・・・。