Macbook Pro 13 (late 2009) にSSDを入れてみた

かねてから計画していたMacbook ProSSD計画をついに実行しました。近々Macbook Airを買うつもりだったので、HDDのまま使うつもりでしたが、Sandy Bridge搭載のAirが発売されるまでSSDに載せ替えて使うことにします。

今回用意したSSDRealSSD C300です。intelSSDと迷ったのですが、発注した時点ではIntelの新SSDは発表されておらずこちらの方が速かったためです。SATA 6Gbpsに対応していますが、残念ながら2009 lateでは3Gbpsでの接続となります。

今回は、新しいSSDをUSB変換アダプタでMacbookと接続し、CARBON COPY CLONER を使ってドライブを丸ごとコピーしました。コピー完了後HDDをSSDと載せ替えます。

交換は+の精密ドライバーとトルクスドライバーがあれば簡単です。交換後電源を入れると!爆速です!これならSandy Bridge搭載Macbook Airが出るまで十分頑張れます。もっと速く交換すればよかった。VMWareでのWinXpの起動も早いです。これなら十分実用的に使えます。

また、Macbookには緊急モーションセンサーがついており、HDDを落下などから保護するようになっています。しかし、SSDではそもそも可動部がないため、この機能は不要となります。そこでパフォーマンスアップのため、緊急モーションセンサーを無効にします。(参考(【コラム】OS X ハッキング!))せっかくSSDに交換したらこれもやっておいた方がいいと思われます。

$ sudo pmset -a sms 0
$ pmset -g
Active Profiles:
Battery Power		-1
AC Power		-1*
Currently in use:
 hibernatemode	3
 halfdim	1
 lidwake	1
 acwake		0
 womp		1
 sleep		10
 disksleep	10
 sms		0                   << デフォルトは1(有効)
 hibernatefile	/var/vm/sleepimage
 ttyskeepawake	1
 displaysleep	10



LionではTrimに対応するのかな?